眼科

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眼科

安全で確実な治療と誠意ある対応で、地域の皆様の眼の健康を守ります。

眼科からのごあいさつ

眼科 部長 中野 健一

平成9年山梨医大(現山梨大学)を卒業し、山梨医大眼科に入局しました。
大学病院、関連病院で研修を積み、平成17年より当院で勤務させていただいております。
着任以来、自分の知識と経験を基に、地域の皆様のお役に立てるよう診療してまいりました。
これからも皆様が安心して受診することができ、そして長く視機能を維持し、より楽しく生活が送れるよう、スタッフ一同努力していきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

眼科 部長 中野 健一

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眼科について

当科では、眼科一般診療のほか、以下の疾患で手術等の治療を行っています。

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白内障

軽症例では経過観察ですが、進行した場合は手術による治療が必要となります。
入院または日帰り(通院)での手術が可能です。患者様の眼の状態、持病などにより、相談の上、予定させていただいております。

緑内障

緑内障は、病型にもよりますが多くは慢性疾患であり、長期にわたり点眼治療が必要となります。進行例では手術を行うこともあります。
また、その進行状況を把握するため、定期的に視野検査を行います。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症は初期には自覚症状に乏しく、自分ではなかなか気がつきません。
定期的な眼底検査で管理していきます。
進行例ではレーザー治療を行います。

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患者様へのメッセージ

外界からの情報の約80%は視覚情報といわれています。
眼という器官は大変重要なものであるということは言うまでもありません。
中途失明原因の第1位、2位となっている緑内障、糖尿病網膜症は、初期の段階では自覚症状がなく、自分で気づいたときにはかなり進行してしまっている可能性もあります。日ごろから、検診を受けるよう心がけていただきたいと思います。40歳を過ぎたら緑内障検診、糖尿病と診断されたら定期的眼底検査をお勧めします。
また、眼鏡が合わなくなったかなと感じたときは、まず眼科で病気の有無を検査しましょう。思わぬ眼疾患が見つかることもあります。
近年、パソコンやタブレットPCの普及の影響か、ドライアイの方が増加している印象があります。ドライアイは眼の乾燥感だけでなく、眼精疲労や視力低下の原因にもなり得ます。眼のしょぼしょぼ感、べたつき感などが気になる方もドライアイかもしれません。お気軽にご相談ください。

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お知らせとお願い

現在、コンタクトレンズの新規処方は行っておりません。ご了承ください。

眼科では、散瞳して眼底検査を行うことがあります。
この検査では目薬(散瞳薬)を使用し、瞳を大きく広げて診察します。
白内障、飛蚊症が疑われる方、糖尿病や高血圧の方に行うことが多いです。
この検査をすると、約半日にわたって車の運転ができなくなります。
できるだけ公共交通機関を使って御来院いただけますよう、御理解、御協力のほどよろしくお願いします。

医師紹介

中野 健一
氏名 中野 健一
なかの けんいち
役職 眼科 部長
専門 緑内障、白内障
資格 日本眼科学会専門医
渡辺 裕子
氏名 渡辺 裕子
わたなべ ゆうこ
役職 眼科 医員
(非常勤)
専門 眼科一般
資格 日本眼科学会専門医